町内の川掃除

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倉敷市内の道の脇の水路

今年も4月15日の日曜日に、私が住んでいる地域の毎年恒例の川掃除があります。


今日の天気予報では、日曜日は雨なので、カッパの用意が必要ですね。できれば、雨が降らない事を願いたいのですが・・・。

私の住む地域の川掃除は、5月の田植えシーズン前のこの時期に毎年あります。

田植えをするために、水路に水を入れますが、ゴミなどが溜まっていると水が流れないため、1年に1回掃除をします。と聞くと「私は農家じゃないから関係ないよ。」って思われるかも知れませんが、実は、敷地内に降った雨は、宅内に設置された雨水マスを通って、近隣の水路や、用水路へ放水しています。

これをご存知の方って意外と少ないと思います。

実を言うと私の住む町内会は、70歳以上になると川掃除が免除されるため、年々参加者が減っています。(なんとこんなところにも高齢化の影響が・・・。)そのため私は、積極的に参加しています。

思い返せば、最初に川掃除にでたときには、掃除道具も持たず(翌年はアルミでできた軽量角スコップを新調しました。)、顔見知りの方もいなくて、形見が狭かった記憶があります。

私は、普段早朝に出社し、帰宅も遅いことから、近所の方のお顔を知りませんが、年1回の川掃除の時には、普段お会いしたことのない近所の方とも、汗を流しながら、一緒にお話します。

マイホームをお探しのお客様とお話ししていると、近所付き合いや、町内会の行事などを気きにされる方もいらっしゃいます。

普段のお仕事が多忙なことから、町内会や地域の役員など地域の行事を懸念される方もあるようですが、ご縁があってその地域にお住まいになるわけですから、地元との関わりや知り合い作りを川掃除や、町内会に携わることからスタートされては如何でしょうか?

私も決して気が進むことではなかったのですが、地域での子育てを始めてみて、分かることがたくさんあります。

私の住む小学校区内などは、登下校時には有志の方の「こどもみまもり隊」や、地域のこども会など、親の目が届かないときは地域の方々のサポートがあって、これまで無事子育てを続けることが出来ました。

大したことではないですが、今では少しでもその恩返しを私の住む地域にできればと思うようになりました。

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