被災住宅の応急修理制度

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昨日は、倉敷市の最高気温は16時に36.3度を記録するなど、酷暑の毎日が続きますが、岡山県が今回の西日本豪雨の災害に対して、補正予算146億円を専決処分しました。

これは、被災者の生活再建や、みなし仮設住宅、インフラの復旧、堤防の補強、道路補修、浸水被害の学校の仮校舎建設、災害ゴミ撤去等に使われます。

この内、約64億円分が被災された方々のお住まいを確保するための費用として使われ、今後の状況により予算の見直しが判断されるようです。

お住まいの確保は急務で、岡山県では民間賃貸住宅を借上げるみなし仮設住宅の制度を開始し、住まいる岡山から物件をご覧いただけます。

登録された物件により「敷金・礼金なし」「仲介手数料なし」「家賃保証会社・保証人不要」かつ、「被災者の方々並びに避難を余儀なくされた方々がすぐに入居可能」な賃貸物件になります。

又、昨日倉敷市より「被災住宅の応急修理制度について」発表されました。

これは、応急修理を行う住宅に居住することや、全壊、大規模半壊の方、応急修理により避難所への避難を要しなくなる方等を対象に最大584,000円以内を補助する制度になります。

応急修理の範囲は、日常生活に必要な部分で、屋根や、ドア、サッシ、窓等の開口部、柱、床、外壁、基礎との基本構造部分、上下水道の配管、電気配線、トイレ、浴室等の衛生設備が対象となり、現在は内装に関するものや、家電製品等の修理は対象外となっています。

この制度については7月20日現在のもので、今後対応が変更になる場合も御座いますので、随時倉敷市ホームページより必ずご確認ください。

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。

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