西日本豪雨の被害状況

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倉敷市真備町の被災地

今回の西日本豪雨の現段階での被害状況が報道されました。


山陽新聞によりますと、岡山県内で河川の決壊などで全半壊した家屋は2,555棟で、うち真備町を中心とした倉敷市が2,506棟と大半が真備町に被害が集中しています。

又、真備町では約1,700棟の状況が確認できていないため、今後、被害棟数が増加することが考えられます。真備町の住民を中心に2,878人の方々が避難所で生活をされています。

お住まいの確保は急務で、岡山県では民間賃貸住宅を借上げるみなし仮設住宅の制度を開始し、住まいる岡山から物件をご覧いただけます。所属する岡山県宅建協会よりも再三にわたり、物件情報の登録による物件情報提供の依頼があり、登録された物件数は増えています。

登録された支援住宅は、「敷金・礼金なし」「仲介手数料なし」「家賃保証会社・保証人不要」かつ、「被災者の方々並びに避難を余儀なくされた方々がすぐに入居可能」な賃貸物件になります。

又、昨日お話しました入居者が負担する費用の管理費や、共益費、鍵の交換費用などの負担についても7月19日に拡充され、岡山県が負担することになりました。

尚、申請には複数の書類が必要となります。書類の不備により申請できないケースも発生していると聞いていますので、民間賃貸住宅借上げ制度(みなし仮設住宅)にて、申請に必要な書類を必ずご確認ください。

そして昨日、倉敷市から、被災者の方向け市営住宅等の一時入居のご案内(第1回募集)も公表されていますので、ご参考下さい。

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。

倉敷市内でマイホームとして土地や、新築、中古一戸建住宅、マンションを買いたい方や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。