私のできること。

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マイホームのお部屋のイメージ

倉敷市真備町の状況が、テレビに映し出されるたびに心が痛みますが、お取引のお客様とも連絡がとれ、無事を確認することができました。

時間が経過するごとにお知り合いの方々の被害状況も分かってきました。昨日は以前お取引をさせて頂いたお客様から、お住まいのご相談を頂いております。

又、当社が加盟する岡山県宅建協会倉敷支部の緊急役員会に出席し、会員や、お客様の状況などの報告もあり、ご自宅を被災された方も多く、現在は自宅の片付けに追われている様子や、行方不明者の捜索に奔走しているお話しもありました。

賃貸物件の動きについても、総社市を中心とした地区でお探しのお客様も増えていると聞きました。役員さんのお話しでは、一部の賃貸業者は、真備地区の自社が管理する物件のお住み替え確保の為、総社市のアパート、コーポの募集を停止していることから、倉敷方面へもお客様が来店されているようです。

少しずつですが、真備地区の状況など情報は、倉敷市のホームページや、Twitterで、り災証明や、ボランティア関係、豪雨被災に伴う消毒、お風呂の設置、給水活動などの告知がされています。

お住み替えにも必要な、り災証明書・被災証明書の発行も7月9日より倉敷市で始まりましたが、受付窓口は本庁、水島支所、児島支所、玉島支所となっていて、お車が水没していて申請に行くことができない方もいらっしゃいます。

私もそうですが、車中心の生活であり、車がなければ、なにもできません。被災された知人に必要なものをお伺いしましたが、「先ずは車。」とお話しされていました。

私のできることは限られますが、微力ながらお住まいの仕事に携わるものとして、倉敷のみなさまのお役立ちができれば幸いです。