倉敷の地盤のこと

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倉敷市街地写真

お客様より先日「この物件の地盤はどうですか?」ってご質問を受けましたので、ちょっと倉敷市内の地盤についてお話ししたいと思います。


倉敷市内でマイホームを買いたいと希望する平地部分の多くは干拓により開発された所になります。

よく「元々家が建っていたところだから地盤が硬い」とか、「農地を造成したばかりだから何年か経ってから家を建てるのがよい」と思っているお客様もいらっしゃいますが、それは全く間違った知識です。

土地の表土は固く感じても、地中の状況は数十年経とうとも状況に変わりはなく、ましてや現在の利用形態から推測することはできないので、現地で地盤調査を行わないと判断は出来ません。

地盤改良の費用は、建物の重量と基礎の大きさ、建物を支えるための支持層が地中のどのくらいの位置にあるのかで決まって来ます。

地盤改良については、建築される建物により異なりますので、建築業者が建築前に地盤調査を行い、そのデータから工法と費用を算出します。

お家を建てるときには、必ず建築場所で地盤調査をし、そのデータから地盤に見合った地盤改良を行う必要です。

マイホームとして倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを、消費税増税前までに買いたいお客様や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います