住宅融資の利子を補助

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倉敷市内の新築工事現場

先日の山陽新聞にも出ていましたが、倉敷市では2019年度より、昨年7月の西日本豪雨災害で被災した60歳以上の方を対象に、リバースモーゲージローンの利子の半分を補助する制度を新設する予定となっています。

リバースモーゲージとは、まだ知名度も低く、あまり聞き慣れない言葉ですが、要するに自宅に住み続けながら、自宅を金融機関の担保に入れお金を借ります。

融資限度は取扱い機関により異なりますが、不動産評価の一定額まで借入れ可能で、返済は契約者が死亡の後、相続にはならず金融機関が売却をして融資を回収するしくみとなっています。

今回の倉敷市の制度は、西日本豪雨災害で被災した60歳以上の方のリバースモーゲージ住宅ローンを利用して自宅の建築、購入、補修が対象で、住宅金融支援機構の災害復興住宅融資と連携したリバースモーゲージ住宅ローンを利用し、支払いは利子分のみで、その利子払いの2分の1を倉敷市が補助する制度です。

利用者が死亡後、相続人が元本を一括返済する若しくは、担保となる自宅を売却し、借入金を返済します。もし、売却価格が借入金の元本を下回ったとしても負担は発生しないとなっています。

住宅再建をご希望されるみなさまが、住み慣れた地で一刻も早く元の生活へ戻れることを、心より願いたいと思います。

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倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。