住宅ローンが借りれない(2)

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団体信用生命保険の告知書

倉敷市内で土地を購入し新築住宅を建築する方や、一戸建住宅、マンションをマイホームとして、購入する当社のお客様は8割の方が住宅ローンを利用されます。


住宅ローンは取扱う機関も増え、大きく分けると店舗を構えた金融機関と、主にインターネットを利用したネット系の金融機関があります。

現在では、店舗系の融資機関でもインターネットでの申込みが出来るようになりましたので、住宅ローンの手続きを進めていくことを考えると、当社では、不動産に熟知した担当者のいる住宅ローンセンターの金融機関をおすすめします。

住宅ローンは借入れするときに、殆どの場合、団体信用生命保険の付帯と、個人信用情報の審査が融資条件となります。

団体信用生命保険とは、住宅ローン返済中に借入れされた方が、亡くなった場合や、高度障害になってしまった場合、住宅ローンの残債を完済する生命保険になります。

加入には、いわゆる生命保険になりますので、告知書が必要となります。

告知書は現在のお客様の健康状態(最近3ヶ月以内の医師の治療や、過去3年以内の該当疾患の手術、治療など)を告知し、団体信用生命保険へ加入ができるかどうかを保険会社が判断します。

団体信用生命保険の加入が基本的には金融機関からの融資条件になりますので、簡単に申し上げますと「健康でないと住宅ローンは借入れが出来ない。」ということです。

団体信用生命保険付帯が融資条件ではない、住宅金融支援機構の住宅ローン商品「フラット35」がありますが、検査機関で耐震基準などに適合した合格証明書が必要であるなど注意が必要です。

現在では、団体信用生命保険も取り扱う金融機関により異なりますが、がん特約や、先進医療保障、三大疾病、配偶者保障など、多種多様の保障が付帯出来るようになっています。ただ、保障を付帯すれば、安心感がありますが、貸付金利が上がりますので、お客様が現在加入されている生命保険の保障内容を確認いただき、重複した保険にならないよう気をつけて下さい。

いずれにしても、健康であれば、早めのマイホーム計画がベストと言えます。

倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを買いたいときには不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。

ご来店は、外出していることも御座いますので、来店予約をくださればスムーズです。