住宅ローンが借りれない(1)

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住宅ローンのイメージ

マイホームを購入するときに、多くのお客様が利用する住宅ローン。

当社でも約8割のお客様が住宅ローンを借入れし、倉敷の土地や、一戸建住宅、マンションを購入されます。因みに、2割の方は現在のマイホーム売却による住替えや、預金での購入の方です。

住宅ローンは取り扱う金融機関によって、商品や審査はさまざまですが、現在は、物件の評価ではなく、借入れをされるお客様が最後まで無事完済できる方であるかどうかの判断になると思います。

収入や、勤続年数なども重要ではあるのですが、今回は金融機関が審査する個人信用情報についてお話します。

金融機関は住宅ローンの申込みがあると、個人信用情報機関である全国銀行協会や、CICなどへ照会します。

この個人信用情報機関とは、お客様のクレジットカードや、キャッシングなどの情報を管理しており、返済金額や、残債、今までの返済遅延情報も把握しています。従ってこの情報から、金融機関は、現在の残債や、毎月の支払額を考慮した借入れを審査しますので注意が必要です。

金融機関の審査基準の返済比率などが上限を超えた場合などには、残債の繰り上げ返済や、クレジットカードの解約が条件となることがあります。

特に返済遅延などを、何度も繰り返した場合は、住宅ローンの借入れはできなくなります。

何気なく作ってしまったクレジットカードやキャッシング枠、毎月のリボ払い、多額のローン等は、マイホーム購入前にはお気をつけください。今流行りの残価設定型やクレジットでのお車購入も該当します。

当社では、購入希望物件が決まり、住宅ローンの借入れを希望されるお客様へ、健康面と個人信用情報についてお伺いしています。

理由を聞くと安心されますが、このようなこともお客様の大切なマイホーム計画には大きく影響してきます。

当社では、お客様にとって素敵なマイホーム計画実現のために、「思いやり」をもって、しっかりサポートして参りますので、倉敷の土地や、一戸建住宅、マンションを買いたいときには不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。