先週のおおたか不動産のできごと

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おおたか不動産の有本です。

西日本豪雨災害より半月が経ちました。お客様や、お知り合い、ご親族の方々の被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


昨日の山陽新聞に「ボランティア不足が懸念されている」との記事がありました。

今回の西日本豪雨は、西日本広域に被災地が広がることから、ボランティアの方々が分散していることや、猛暑の影響もあり、熱中症の予防の観点からの1人当たりの作業時間が2~3時間に限定していることから作業が長期化しているとのこと。

そのような中で、嬉しい記事も見つけました。

下の息子が通う高校の生徒が、ボランティアで訪れた倉敷市真備町で、山陽新聞社の取材を受けていました。息子に聞いてみると同じクラスの友人だったようです。「他の友人にも呼びかけてまた手伝いにくる。」と取材に答えていました。

息子も先日の終業式で、担任の先生から、「夏休み中には、被災地へボランティアへ行ってください。」と指導があったと聞いています。

酷暑のなかではありますが、被災地では若い力が必要です。お時間がある方は、ぜひボランティアにご参加ください。

そして被災された方には、公的支援として生活を再建するための、「被災者生活再建支援制度」や、住宅の応急修理、みなし仮設住宅の制度、市営住宅等の一時入居などの制度があります。

制度の見直しなども御座いますので、倉敷市のホームページからご確認ください。

先週も、お会いしたお客様から「倉敷市でもこのような災害が・・・。」と多数のお話しを頂きました。

水災に限らず、地震であっても建物が新耐震基準や耐震等級とか、免震構造などのフレーズを良く聞きますが、本当に地震があれば、建物等に必ず被害がでます。補修も必要ですし、そのための多額の費用も発生します。

では、究極何が違うのかといえば、「お住いになる方々の命を守ることができる」の一言に付きます。

今回の西日本豪雨災害で自宅が浸水で被災された私の知人からも「命があるんだから良かった。」とお伺いしました。今後の生活再建を考えると言葉では言い表せないほど大変だと思います。それでも前向きにご自宅の後片付けをされています。

私ができることは、倉敷市内でマイホームを買いたい方へ不動産のプロフェッショナルとしてお仕事をすることが、倉敷市真備町をはじめ被災された方への生活再建の支援と信じ、今後も地域に貢献してゆきたいと思います。

先週のおおたか不動産では、中古一戸建て住宅のご案内や土地購入のご相談、不動産売却のご相談や、売却のご依頼など多数のお客様にお会いできました。猛暑の中、お時間を頂きましたお客様には本当に有難う御座いました。

ご来店や、お問い合わせを心よりお待ちしております。外出していてお待たせすることもございますので、事前にご予約下されば幸いです。

マイホーム購入のご相談はお気軽に、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へご相談下さい。